はじめに
スーパーで豆苗を購入したところ、パッケージに再生栽培のことが書いてありました。
切った根を水につけ、約2週間後に再収穫できるとのことです。
この再生栽培に興味を持ちましたので、育ててみました。
(この記事は5月に栽培した記録です。)
豆苗を育ててみた
今回、スーパーで購入した豆苗はサラダコスモ社の豆苗です。
パッケージには「脇芽を少し残してカットしてください」と記載がありましたので、脇芽を少し多めに残しカットしました。
カットした豆苗を容器に入れ、豆にかからない程度に水を入れました。
この豆苗を室内の日の当たる場所に置き、水替えを1日1~2回しました。
3日目
脇芽からひょっこりと芽が出ていました。ちょっとかわいいです。
他の脇芽をみると、葉が少し大きくなり成長していることがわかります。
5日目
ひょっこり出ていた脇芽はすくすくと成長していました。
脇芽の葉は大きく、緑色が濃くなり、茎も太く成長しました。
7日目
順調に成長し、豆苗に高さが出てきました。
また、成長した葉が大きくなり、ボリューム感も出てきました。
1枚目は日の当たっていた側の写真で、2枚目は日の当たっていない側の写真です。
1枚目と2枚目では印象が異なります。
9日目
大きく成長し、購入した時の豆苗のサイズ、雰囲気に似てきました。
この豆苗を観察すると、最初に成長した葉と途中から成長した葉で2段となっていることがわかります。
この成長した豆苗をスーパーで売っていた豆苗と比較しました。
購入した豆苗よりも育てた豆苗の方が大きくなったため、収穫しました。
収穫した豆苗は茎がしっかりしており、スーパーで売られている豆苗とあまり変わらない印象を受けました。
この豆苗を食べましたが、普通の豆苗と同じでした。
最後に
スーパーで購入した豆苗を育ててみました。
毎日水替えする手間はありますが、日の当たる場所に置くだけなのでとても簡単でした。
また、成長の過程が見れるので、日々のちょっとした楽しみとなりました。
簡単に育てられるので、豆苗の再生栽培はおすすめです。
「【再生栽培】豆苗を育てました-2回目-」に続く