初めに
部屋の寒さ対策として窓ガラスに断熱シートを貼り、窓ガラスからの冷気を軽減することができました。
その作業中にサッシ部分もとても冷たいことに気が付きました。
窓ガラスほどの面積はありませんが、サッシの冷たさも部屋の冷たさに関係していると考えました。
そこで、断熱シートと同じメーカーからサッシ用の断熱テープが販売されていたので、試してみました。
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窓のサッシの冷え対策に「 サッシ枠 断熱テープ」も効果がありました。
今回、購入したのはニトムズから販売されている「サッシ枠 断熱テープ」です。
幅1.6cm用と幅4cm用の2種類が販売されていたので、両方とも購入しました。
色は窓枠と同じ銀色を選びました。
写真ではわかりにくいのですが、パッケージには熱の移動は窓ガラスが60%、窓以外が40%と書いてありました。
窓ガラス以外も対策しなければいけないと実感しました。
パッケージを開けました。
断熱テープは少し厚みがあり、梱包で使うクッションシートのような触り心地でした。
太いサッシには幅4cm、細いサッシには幅1.6cmを貼りました。
サッシにそのまま貼るだけなので、簡単に貼ることができました。
そして、写真のように、断熱テープはサッシと同じ銀色なので、窓に溶け込んでいました。
窓の中央にある太く、出っ張っている箇所の写真です。
この箇所はテープの幅より短かったため、3面ともにテープがはみ出してしまい綺麗に貼れませんでした。
そのため、断熱テープの上からOPPテープを貼り、固定しました。
(サッシ本体にOPPテープが付かないように気を付けました。)
そして、完成しました。
断熱テープを貼るだけで、サッシの冷たさが軽減されました。
また、断熱テープはサッシと同じ銀色なので、断熱テープが目立たないことも良かったです。
断熱テープを貼った後、窓の開け閉めができるか確認しました。
問題なく開け閉めできました。
ただ、テープが重なり合ってしまった箇所は引っかかるので注意が必要だと思いました。
(重なりを解消すれば、問題なく開け閉めできました。)
サッシからくる冷たさを軽減したことで部屋が冷えにくくなり、暖房効果があがったと感じました。
窓ガラスに貼った断熱フォームと一緒に使用したので、相乗効果がでているとも感じました。
最後に
窓のサッシの冷たさも部屋が冷える原因と考え、「サッシ枠 断熱テープ」を試しました。
サッシの冷たさが軽減され、部屋が冷えにくくなり、暖房効果もあがりました。
窓ガラスに貼った断熱フォームと相乗効果がでていると感じました。
部屋の寒さ対策の一つとして参考にしていただけれと思います。