初めに
私はベランダにプランターをおいて家庭菜園をしています。
テント泊登山や旅行など数日間外出するときがあり、プランターの水涸れが気になっていました。
そこで、給水機能のあるプランターを購入しました。
家庭菜園には給水機能付きプランターがお勧めです。
今回購入したのは、アップルウエアー社の楽々菜園 深型600です。



ラベルを見ると「水やりがらく!」「水涸れによる失敗を軽減」など貯水機能をアピールしていました。
中の黒のすのこを取り出してみました。

すのこを支えている部分は円錐状で、ここにスリットのような穴がついてました。
ここから水が吸収されることがわかりました。
プランターの側面を見てみると、給水口がついており、ここから水を入れるようです。

早速、土を入れて苗を植えて育ててみました。

貯水機能付きプランターで実感したメリット
・貯水機能はとても優秀でした。
夏場は気温が高いため、苗に1日2回水をあげてました。
しかし、旅行などで家を4日間開けることがありました。
その時、土に沢山水をあげて、プランターの貯水層に水を満タンにしてから旅行に行きました。
旅行から帰ってきて、直ぐにプランターを見ました。
苗はすくすく育っていましたので、プランターの貯水機能の効果を実感しました。
・貯水層は余分な水も蓄えてました。
旅行などに行かないときは、貯水層に水は入れていません。
ふと気が付くと、貯水層に水が溜まっていました。
この時は朝に水をやり、その後激しい雨が降った日でした。
プランターの土に水が必要以上入った場合は、プランターの貯水層に水が移行しているようでした。
貯水層は水を貯えるだけでなく、土の水環境を調整する機能も持ち合わせていることに驚きました。
最後に
貯水機能付きのプランターを購入しました。
貯水層に水を貯えることで、旅行などの時の水涸れリスクを減らすことができます。
また、プランターの土が水分を含み過ぎてしまったときに調整する機能もありました。
プランターでいろいろ野菜を育てているので、心強い存在だと思いました。
プランターを選ぶときの一つの参考としていただければと思います。
