燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走しました-2日目-

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はじめに

初日は登山口から燕山荘・燕岳に登りました。
2日目は大天荘・大天井岳経由で常念小屋を目指します。
尾根沿いを縦走するこのルートはとても景色が綺麗なので、とても楽しみです。
今回は2日目の常念小屋に向う記録です。

前の記事「燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走しました-1日目-」はこちらからどうぞ

燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走してみた-2日目-

朝起きると、霧が出てました。
雲の切れ目から日が出ているところもありました。
天気が良くなることを祈りながら、テントを撤収し食事をとりました。

燕山荘を出発する頃には霧が晴れました。
天候は曇りで風は吹いている中での出発でした。
雲の切れ目がある場所もあるので、天気が良くなることを期待して出発しました。

燕山荘から常念岳に向うルートは尾根沿いの道でした。
連なる山々の尾根からみえる景色はとても綺麗でした。


曇りでもに綺麗なので、もし晴れていたら、もっと綺麗だったのだろうと思いました。残念。

時折、空を覆っている雲に切れ間が出ることがありました。
雲の切れ間から太陽の光が線となって見えるので、とても綺麗でした。

途中、雨が降ったりやんだりの不安定な天候になりましたが、切通岩に到着しました。
切通岩付近は鎖場になっていました。

切通岩を過ぎると、雨が降ってきました。

この雨の中を一歩一歩進み、大天荘に到着しました。

大天荘の前で食事をとった後、大天荘の中で紅茶を注文し休憩しました。
雨の中歩いてきたので、一息つくことができました。

休憩した後、大天井岳をみると霧がかかっており眺めが悪いことがわかりました。

大天荘から大天井岳まで時間はかからないことから、せっかくなので登りました。
大天井岳に到着しましたが、雲に覆われており景色は見れませんでした。

大天井岳から大天荘に戻り、常念小屋を目指しました。
大天荘から常念小屋までのルートも尾根沿いの道でした。

大天荘を出て少し進むと雨と風が強くなりました。
ゆっくり、慎重にルートを進みました。

少しずつ進んで行くと、常念小屋の赤い屋根が見えてきました。

無事、常念小屋に着くことができました。

当初の計画では常念小屋近くのテント場でテント泊の予定でした。
しかし、雨や風が強いことに加え、風が突風となっていたため、テント泊を諦め、常念小屋に泊まれるか確認することにしました。
常念小屋の管理人さんに聞くと、まだ空きがあるということでしたので、泊まることができました。

常念小屋は2019年に100周年を迎えたとのことで、記念の木札をもらいました。

常念小屋でのんびりしながら、明日に備えて早く就寝しました。

山の記録(2日目)

6:53燕山荘→9:13切通岩→10:05大天荘(10:33発) →10:46大天井岳→10:57大天荘(11:15発)→14:09常念小屋

最後に

2日目は燕山荘から常念小屋に向うルートでした。
燕山荘から切通岩までは曇りでしたが景色を楽しむことができました。
途中から雨が降り、そして風・雨も強くなる中での登山でしたので景色を楽し婿とができませんでしたが、無事常念小屋に着くことができました。
3日目は常念岳や蝶ヶ岳を登りたいと思います。

燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走しました-3日目-」に続く

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