燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走しました-3日目-

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はじめに

2日目は燕山荘から大天荘経由し常念小屋まで縦走しました。
3日目は常念岳を経由し蝶ヶ岳を目指します。
このルートは2日目とは違った雰囲気のあるルートなので楽しみです。
今回は3日目の蝶ヶ岳に向う記録です。

前の記事「燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走しました-2日目-」はこちらからどうぞ

燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走してみた-3日目-

3日目の天候は曇りで霧がかかっていましたが、雨は降っていませんでした。
また、昨日ほどではありませんが、風が吹いていました。

常念小屋から常念岳を見た写真ですが、霧の影響で頂上を見ることができませんでした。

常念小屋を出発し、常念岳を目指して霧の中を進んで行きました。
途中、常念小屋方面を撮った写真です。

写真のようにザレ場のような道で、一気に常念岳を登るコースでした。
このコースを登り、常念岳頂上につきました。

残念ながら、常念岳の頂上は一面の霧で景色は楽しめませんでした。

景色を楽しめなかったので、必要最低限の休憩をして常念岳を出発しました。
下りは岩場やザレ場などの道で、慎重に下りました。

下りも霧がかかっていましたが、霧が晴れている場所もあり、この景色はとても綺麗でした。

2512地点に到着する頃には霧が晴れ、雲の切れ目から青空が見え始めました。
緑に囲まれた山々の景色はとても綺麗でした。

2512地点を下ると、木や草の中を通るルートに変わりました。

この木や草の中を登っていくと、2592ピークに到着しました。

2592ピークから2512地点や樹木が生い茂った山を見ながら休憩しました。

休憩を終え、2592ピークを出発しました。
森林の中を通るルートでしたが、蝶槍に近づくにつれ低木中心となり、岩場などが見られるようになりました。

途中、緑の山々の綺麗な景色を楽しめましたが、徐々に雨雲が増え、時折雨に降られながら進みました。

そして、蝶槍に到着しました。

蝶槍からの景色ですが、雲・霧に覆われていました。

蝶槍からは尾根沿いの道を、小雨に降られながら進みました。

そして、蝶ヶ岳三角点に到着しました。

蝶ヶ岳三角点の景色も曇・霧が中心でしたが、突如に霧が晴れ、そして雲の一部に切れ目が現れ、明るくなりました。
突然の出来事でしたので、驚きました。

蝶ヶ岳三角点から蝶ヶ岳ヒュッテまでは。青空が見え、時折日が差している中を歩きました。
天候・景色も良くなりましたので、気持ちよく歩くことができました。

蝶ヶ岳ヒュッテに到着し、受付を済ませテント設営しました。
設営後は近くにある蝶ヶ岳頂上に向いました。

先ほどまで青空が見えていましたが、また雲に覆われていました。

蝶ヶ岳の頂上はテント場の近くなので、明日天気が良くなっていることを願い、テント場に向いました。

テント場で食事をとり、早めに就寝しました。
夜に雨が降り、そして風が強く吹く中でのテント泊でした。

山の記録(3日目)

7:03常念山荘→8:31三股分岐→8:47常念岳(8:53発)→10:51,2512地点(11:16発)→12:20,2592ピーク(12:30発)→13:54蝶槍→14:10蝶が岳三角点→15:02蝶ヶ岳ヒュッテ

最後に

3日目は常念岳から蝶ヶ岳を回るルートでした。
天候は曇りや霧が中心でしたが、時折雨が降ったり、青空が見てたりと天候が変化しました。
山の天候が変わりやすいことを改めて実感しました。
雲の切れ間や青空が見えた時の景色、そして樹木に覆われた山々の景色はとても綺麗でした。
最終日の4日目は蝶ヶ岳から上高地に下山したいと思います。

燕岳→常念岳→蝶ヶ岳を縦走しました-4日目-」に続く

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