初めに
熊野古道を4泊5日で歩く計画を立て、今回は最終日の5日目になります。
最終日は大雲取越である小口から熊野那智大社まで歩き、那智駅まで行く予定です。
今回も和歌山県公式観光サイト内の「和歌山県街道マップ 熊野古道中辺路」を参考に歩きましたので、その記録です。
熊野古道(中辺路)を歩きました-5日目:大雲取越(小口から熊野那智大社)-。
新宮駅からバスに乗り、小口バス停に到着します。
バス停の近くに大雲取越の登山口がありました。
自然の中をのんびり登ります。
時折、傾斜のある道もありました。
円座石に到着しました。
石段や石畳などもあり、古道の雰囲気がありました。
のんびりとした登山道もあります。
そして、傾斜のある道や石段に変わります。
楠の久保旅籠跡に到着しました。
旅籠跡を出発し、のんびり登ります。
途中から傾斜のある登山道に変わります。
胴切坂に到着しました。
胴切坂でも、傾斜のある道が続きます。
石畳や石段なので、古道の雰囲気があります。
石畳や石段が終わり、登山道を登ります。
越前峠に到着しました。
越前峠から傾斜のある道を下ります。
下り終わったら、また傾斜のある道を登ります。
石倉峠に到着しました。
傾斜のある道を下ります。
地蔵茶屋跡に到着しました。
川沿いの舗装された道を歩きます。
苔蒸した川の景色と、川のせせらぎでとても癒されました。
川のせせらぎに癒されながら、舗装路を進みます。
途中から登山道にかわります。
色川辻に到着しました。
石段を登り、亡者の出会いを目指します。
亡者の出会いを過ぎ、のんびりとした登山道を歩きます。
舟見茶屋跡に到着しました。
舟見茶屋休憩所には東屋がありました。
東屋からの景色です。
海を望む綺麗な景色を見ることができました。
舟見茶屋を出発し、下り坂を歩きます。
登立茶屋跡に到着しました。
ここからも下り坂が続き、熊野那智大社が近いことを実感しました。
大雲取越の登山口に到着しました。
登山口の近くは公園になっており、綺麗な景色が見れました。
公園内を歩き、熊野那智大社に向かいます。
途中から傾斜のある石段を下ります。
熊野那智大社に到着し、参拝をしました。
熊野那智大社からの景色です。
自然に囲まれた綺麗な景色で、旅の疲れが癒されました。
三重塔と那智の滝の組み合わせがとても良いです。
那智の滝はとても大きく、滝の存在感に圧倒されました。
熊野那智大社を出発し、大門坂の石段を下ります。
石段の下にある多富気王子に到着しました。
石段を下り、先に進みます。
夫婦杉を過ぎ、大門坂入口に到着しました。
大門坂を過ぎ、住宅街にある市野々王子に到着しました。
そして、那智駅に向かって歩きます。
浜の宮王子に到着しました。
那智駅に到着し、熊野古道(中辺路)を歩く旅は終了しました。
旅の記録
小口バス停0808→大雲取越の登山口0810→円座石0835→楠の久保旅籠跡0914→越前峠1039着1044発→石倉峠1118→地蔵茶屋跡1133着1147発→色川辻1249→舟見茶屋跡1328着1332発→登立茶屋跡1407→大雲取越の登山口1437着1446発→熊野那智大社1510着1633発→市野々王子1723→浜の宮王子1818着1825発→那智駅1828
最後に
5日目は小口から熊野那智大社までの大雲取越を歩きました。
胴切坂など傾斜のある道はありましたが、石畳や石段などの熊野古道の雰囲気を楽しむことができました。
また、熊野那智大社からの景色や、那智の滝などの景色も楽しむことができました。
紀伊和歌山駅から那智駅まで熊野古道の中辺路ルートを歩きましたが、熊野古道の雰囲気や景色を楽しむことができ、とても良かったです。