燧ヶ岳/至仏山(尾瀬)に登りました-1日目-

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はじめに

2019年9月、尾瀬のテント場を拠点として燧ヶ岳、至仏山に登りました。
9月は夏が終わり、そして紅葉が始まる前の端境期なので、観光的にはベストシーズンではありませんが、その分快適に山登りが楽しめると思い計画しました。
1日目:尾瀬のテント場に到着 2日目:燧ヶ岳登山、3日目:至仏山登山と帰宅の予定を組みました。
今回は1日目の尾瀬のテント場に到着するまでの記録です。

燧ヶ岳・至仏山に登ってみた-1日目-

今回は上越線沼田駅から路線バスで尾瀬に行きました。
路線バスを運行している関越交通のHPに掲載されている時刻表をみると、ある程度本数があるためこのルートを選択しました。

沼田駅から「大清水行き」のバスに乗り、「鳩待峠バス連絡所」に到着しました。

この「鳩待峠バス連絡所」で「鳩待峠行」のバスに乗り換え、鳩待峠に到着しました。

鳩待峠に「尾瀬」と書かれた大きな看板があり、尾瀬に到着したことを実感しました。

鳩待峠から湿原地帯がある「山ノ鼻」に向いました。
最初は下り坂ですが、途中から森の中の木道を歩くコースになりました。
森林の中をゆったり歩くのはとても気持ちよかったです。

「山ノ鼻」から先は湿原地帯です。
「山の鼻」までは森の中の木道を歩きましたが、この先は山々に囲まれた湿地帯の真ん中にある木道を歩くルートでした。


湿地帯の草原は広く、開放感もあり、景色もとても綺麗でした。
この景色を見ながら木道を歩くのは気持ちよかったです。

「逆さ燧」がとれるスポットの写真ですが、今回は「逆さ燧」を撮れませんでした。

「牛首の分岐点」の写真ですが、ベンチがあり休憩が可能でした。
自然に囲まれた中で、休憩するのは気持ち良さそうです。

尾瀬の木道は定期的に整備しているようです。
木道の途中から新しい木の色に変わっていて、木道に沿って青いブルーシートも並んでいました。

水芭蕉の群生地である「下の大堀川」、「竜宮現象」を通り「竜宮小屋」で休憩しました。

「竜宮小屋」は木に囲まれてますが、竜宮小屋を超えるとまた湿地帯に戻ります。

「山の鼻」に付近では燧ヶ岳に雲がかぶってましたが、雲がなくなり綺麗な燧ヶ岳が見えました。

「見晴」にあるテント場に到着しました。

テントを張り、食事を作ろうと思いましたが、食べ物をいれた袋の一部がないことに気がつきました。
コーンフレークと豆乳はありましたが、その他の食べ物は入れ忘れてしまったようです。

食べ物が少ないため、何か食べれるものが売られていないか探しました。
「見晴」にある「ひのえまた小屋」で、食事の看板が立っていましたので中に入りカレーを注文しました。
カレーは、普通に美味しかったです。

夜、「見晴」ではボランティアによるスライドショーが行なわれていました。
尾瀬の景色や植動物などの写真を見ながら解説してくれるのでとても勉強になりました。

スライドショーのあと「見晴」付近から空を見上げました。
霧もなく雲が少なかったため、空一面に星が見れました。
とても綺麗な星空でした。
星空を堪能したあと、テント場に戻りました。

テント内の光でライトアップされ、こちらも綺麗な景色になっていました。

山の記録(1日目)

11:22沼田駅→12:51鳩待峠バス連絡所→1335鳩待峠→14:23山ノ鼻(14:30発)→15:03牛首分岐点→15:40竜宮小屋(15:45発)→16:06見晴

最後に

初日は尾瀬を通り「見晴」にあるテント場まで行きました。
森の中や湿地帯を歩きましたが、景色が良く気持ちよく歩けました。
また、夜の星空は綺麗でとても良い1日目でした。
2日目は「見晴」のテント場から燧ヶ岳の登りたいと思います。

燧ヶ岳/至仏山(尾瀬)に登りました-2日目-」に続く

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